平成18年12月11日に伊勢神宮で行われた第52回伊勢神宮新穀感謝祭において、日本農林漁業
振興協議会のご推薦を頂き、農事関係功労者顕彰を受賞させていただきました。農事関係功労者顕
彰とは、伊勢神宮にて毎年行われる新穀感謝祭に合わせ、農林水産業の発展に貢献したとして顕彰
をいただくものであり、このような伝統と歴史ある賞をいただいたことは、大変名誉なことである
と考え、これからも「優良苗木の安定生産」を目標とし、社会に貢献出来る仕事をして参りたいと
思います。

 神宮では20年に1度、神宮式年遷宮が行われます。
これは、神道の理想とする常にみずみずしく生々発展
をめざすためには神殿を常に新しく保ちたいことや、
遷宮後の古材は全て神宮とゆかりのある神社に払い下
げて利用することから朽ちらせては活用できない等の
理由により、建物全ての新造・殿内の御装束や神宝の
新調等が行われる大祭で、西暦690年に始まり、20
13年(平成25年)には第62回神宮式年遷宮が行われます。


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