亀井善之農林水産大臣が、
 拠|内山林緑化農園の
苗木の生産苗畑を御視察され、
 エゾヤマ桜を記念植樹して頂きました




 6月7日(火)、亀井善之農林水産大臣が拠|内山林緑化農園の山行苗木の生産苗畑を視察されました。拠|内山林緑化農園は、平成九年度第36回農林水産祭にて最高位の天皇杯を拝受し、その後も優良苗木の生産に努めてまいりました。
 故竹内泰道を引き継いだ3代目社長竹内一秋は、この数年、新しい苗畑作業機械の自社開発と製作、脱化学肥料を目指した土づくり、そして若い世代の人材育成に力を注ぎ、苗木の安定生産システムを構築してまいりました。亀井農林水産大臣は、当社の苗木生産システムにかねてから関心を寄せて下さり、この度の苗畑視察に至りました。
 当日は天候にも恵まれ、当社が製作した作業機械が苗畑現場で整然と稼動する様子を熱心に見学下さり、当社独自の大規模苗木生産システムに感嘆のお言葉と大きな関心を寄せて下さいました。亀井農林水産大臣の一言一言は、新たなる技術開発に取り組む私たちにとりまして、たいへん励みとなる言葉となり、更なる向上心を沸き立たせていただきました。
 亀井農林水産大臣は、カラマツ・トドマツ・アカエゾマツ幼苗・成苗各苗畑を巡回視察された後、第7苗畑沼崎にてエゾヤマ桜を記念植樹していただきました。今後、このエゾヤマ桜は当社のシンボルとして、苗木生産技術とともに、大切に育んでまいりたいと思います。

アカエゾマツ幼苗床では、雑草の発生を抑制する
床焼き機の成果に関心を寄せられていました。
アカエゾマツの成長過程を説明する竹内社長。

拠|内山林緑化農園の従業員全員と記念写真。

亀井大臣の優しいお人柄に触れ,
楽しく会話ができました。

エゾヤマ桜を記念植樹していただきました。 アカエゾマツ苗畑を背景に植樹記念プレートを囲んで。 
当社製作の床焼き機を、熱心に見学される亀井大臣。


  
植樹後、竹内社長と懇談される亀井大臣


トピックス表紙ページに戻る